歴史・沿革
浄得寺は、正安年間(1300年頃)本願寺覚如上人の開創に係る。初め、敦賀郡原村(現福井県敦賀市)にあり文明年間(1470年頃)坂井郡吉崎村に移る。その後吉崎を出て、天正九年(1582年)足羽郡鉾ヶ崎村にて再興する。慶長年中(1603年頃)本山東西分派の際、同郡角原村に移り、浄得寺と名乗る。元和二年(1616年)呉服町に移ったが、萬治二年(1659年)の大火で類焼したため、現在の地(福井市西木田)に移る。
浄得寺は、正安年間(1300年頃)本願寺覚如上人の開創に係る。初め、敦賀郡原村(現福井県敦賀市)にあり文明年間(1470年頃)坂井郡吉崎村に移る。その後吉崎を出て、天正九年(1582年)足羽郡鉾ヶ崎村にて再興する。慶長年中(1603年頃)本山東西分派の際、同郡角原村に移り、浄得寺と名乗る。元和二年(1616年)呉服町に移ったが、萬治二年(1659年)の大火で類焼したため、現在の地(福井市西木田)に移る。