葬儀
大切な身内が亡くなられた際、お通夜、お葬儀が執り行われます。
浄得寺では以下の流れで勤めさせていただいておりますので、ご参考としてください。
枕勤め
亡くなられた方がご自宅(葬儀場)に戻られたら、枕勤めとして御経をあげさせていただきます。その際に帰敬式をまだ受けられていない方には、ご法名を新たにお作りして持参いたします。
ご法名料は一万円です。院号法名をご希望の方は、別途八万円を京都の本山へ後日納付いただく必要があります。
お通夜
正信偈を皆さんと一緒に唱和いたします。
お葬儀
出棺勤行に続いて、葬場勤行を勤めます。福井では、火葬場にて野辺送りのお経を勤めます。
寺参り
葬儀が終わり、お骨拾いをされた後、お寺へお納骨のお参りに来ていただきます。
その際に、お布施と永代経をご納付いただいております。
お預かりしたお骨は、納骨堂にてご安置致します。
毎年11月3日に総墓への納骨式がありますので、ご遺族にはご案内いたします。
七日経
その後、七日経、四十九日法要と続きます。
四十九日法要は、該当日の前の週の土日で皆様がお集まりになりやすい日に執り行われることが多くなっています。